ブラジル1部リーグのサンパウロは7日、ジュニオール監督(61)の退任を発表した。同国代表監督に就任するためとしている。
ジュニオール氏はクラブを通じて「私個人の夢が実現する。サンパウロでの仕事が評価された」とコメントした。
同氏は国内のクラブで指導者としての実績を重ね、2022年にはフラメンゴを率いて南米王者を決めるリベルタドーレス杯を制し、昨年はサンパウロを初のブラジル杯優勝に導いた。
ブラジル代表は昨年7月にジニス氏が暫定監督に就任。9月に始まった2026年ワールドカップ(W杯)南米予選で、6試合を終えて2勝1分け3敗の6位に沈んでいる。11月にリオデジャネイロで行われたアルゼンチン戦では0-1で屈し、史上初めてW杯予選のホーム戦で黒星を喫した。
同国連盟はレアル・マドリード(スペイン)を指揮するアンチェロッティ監督の招聘(しょうへい)を目指していたがかなわず、昨年7月から暫定的に代表を率いていたジニス監督を解任して後任の選定を進めていた。

