レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(64)がマドリードダービーを目前に控えた中、バルセロナのシャビ監督の発言に対し、「私はそのレベルまで落ちたくない」と痛烈批判した。

Rマドリードは4日、スペインリーグ第23節でアトレチコ・マドリードをホームに迎える。この一戦を翌日に控えた3日、アンチェロッティ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。

シャビ監督が3日のアラベス戦前日、Rマドリードがレフェリングの優遇を受けていることを訴え、「スペインリーグは汚染されている」と発言。これを受けアンチェロッティ監督は「私はプロフェッショナルなので、そのレベルまで落ちたくない。スペインサッカーへのリスペクトからそんなことをするつもりはない。そのため、これ以上その質問をしないでほしい。それはプロフェッショナルのレベルではない」とシャビ監督の発言が低次元であることを指摘した。

今季4回目となるマドリードダービーについては「明日は非常に重要だ。短期間で対戦するのは3回目となるが、この試合はいつも激しく争われ、拮抗(きっこう)し、見ごたえがあった。明日もそうなるだろう。この試合は重要で鍵となる。ベルナベウに戻るのは我々にとって良いことだし、明日はサポーターが後押ししてくれるはずだ」と言及した。

アンチェロッティ監督はまた、ミリトンとアラバがけが、チュアメニが出場停止で欠場することでセンターバックに難を抱えている中、前節ヘタフェ戦で負傷交代を余儀なくされたリュディガーの状態について、「この24時間でかなり良くなっているし、今日も同じようになることを願っている。明日考慮して判断する予定だ。そこまで深刻ではない筋肉の打撲だが、見極める必要がある。彼の回復具合は我々に自信を与えてくれている。招集メンバーに入る予定だし、起用するかどうかを明日決めるつもりだ」と出場の可能性があることを明かした。(高橋智行通信員)