イラン・サッカー連盟は23日、6月に開幕するFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に出場する同国代表のキャンプ地を米アリゾナ州トゥーソンからメキシコのティフアナに変更すると発表した。AP通信が報じた。

国際サッカー連盟(FIFA)がイラン側の要求を認めたと、同国連盟のタジ会長が広報担当を通じて明らかにした。ただ、FIFAはこの動きを公式には確認していないという。

開催国の米国と軍事的緊張が続く中、1次リーグG組のイランは3試合全て米国で実施される予定。ロサンゼルスで6月15日にニュージーランド、21日にベルギーと対戦し、26日にシアトルでエジプトとの最終戦に臨む。

活動拠点となるティフアナは米国と国境を接する北西部の町。チームがメキシコ経由で米国に入国することになるため、ビザの問題なども解消されるとしている。チームは現在、トルコで事前合宿を行っている。