2連敗で既に1次リーグ敗退が決まっているハイチ(FIFAランキング83位)が、今大会最後の試合でW杯52年ぶりのゴールを挙げた。

優勝候補の一角モロッコ(同8位)から前半だけで2得点。同国の1試合複数得点は、通算6試合目で初めて。北中米カリブ海の古豪が、大舞台で意地を示した。

前半10分の先制点はオウンゴール。1-1の同点で迎えた同43分には、FWウィルソン・イシドール(25=サンダーランド)が右足のミドルを決め、再び勝ち越しに成功した。

だが、その直後にまたも失点し、2-2で前半を折り返した。

今回が13大会ぶり2度目の出場となったハイチは、初出場した前回1974年西ドイツ大会1次リーグ第3戦アルゼンチン戦以来、52年ぶりの得点。

今大会2試合はスコットランド、ブラジルに完封負け。それが前半だけでモロッコから2ゴールで、通算3、4得点目。ここまでW杯通算5戦全敗で、歴史的初勝利を目指している。

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