ケンブリッジ太もも裏張り「大ケガならずよかった」

<陸上:出雲大会>◇21日◇島根県立浜山公園陸上競技場◇男子100メートル

陸上男子短距離のケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)はアクシデントに見舞われた。

予選3組。トップスピードに入ろうかという中盤。「まずいな」。左太もも裏に強い張りを感じた。顔をゆがめ、スピードダウンし、10秒53(追い風1・5メートル)の3着でフィニッシュ。予選落ちとなり、治療へ直行した。

ヒヤリとしたが、幸いにも大事には至らなかった様子。治療室から出てきたケンブリッジは苦笑いも見せながら、自力で歩き、用意されたイスにも座らず、立ったまま取材に対応した。「大きなケガにならなくてよかった。(レースの)入りは悪くなかったが、後半を確認できなかったのはちょっと残念。足をしっかり万全の状態にし、切り替えて頑張ります」と話した。以前の練習から時折、患部は張る印象はあったという。

帰京後、念のためMRI検査は受けるが、予定通り静岡国際(来月3日)、木南記念(同6日)は出場する意向を示した。

その他の写真

  • 男子100メートル予選 予選落ちしたケンブリッジ飛鳥は痛そうな表情を浮かべながら引きあげる(撮影・梅根麻紀)