日本(世界ランキング36位)が最終戦でカーボベルデ(同64位)に白星を飾った。アジア勢1位となったことで、24年パリオリンピック(五輪)の出場権をつかんだ。

トム・ホーバス監督は顔を紅潮させ、一時は3点差に詰め寄られた第4クオーター(Q)を回顧。「第4クオーターは大変だった。選手たちはよく我慢した」とねぎらった。

これまで信じることを説き続けてきた。その信念をメンバーが体現。「僕はしつこく言っているけど、ああいう気持ち(信じる気持ち)がないとこういうことはできない。ほんとに最高」と目を細めた。

自力での五輪出場権獲得は76年モントリオール五輪以来48年ぶり。団体球技ではパリ五輪出場切符獲得第1号となった。

来夏の大舞台へ「次のパリ五輪はゆっくり考えたいけど、新しい目標をつくりたい。このアリーナの力、最高だったよ。パリ五輪までみんなの力が必要。応援してください」とファンへ呼びかけた。

◆トム・ホーバス 1967年1月31日生まれ。米コロラド州出身。ペンシルベニア州立大卒業後、ポルトガルリーグでプレーし90年にトヨタ自動車入り。94年にNBAホークス入り(出場2試合)。その後、米独立リーグやトヨタ自動車、東芝でプレー。指導者となりJX-ENEOSなどを指揮し、17年女子日本代表監督に就任。21年東京五輪銀メダルへと導き、その後、男子日本代表監督に就任。奥さんは日本人。愛称「トムさん」。203センチ。

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