順位決定リーグO組の日本(世界ランキング36位)は最終戦でカーボベルデ(同64位)に80-71で勝利し、アジア勢1位で、24年パリ五輪出場権を獲得した。自力での五輪出場権獲得は76年モントリオール五輪以来48年ぶり。団体球技ではパリ五輪出場切符獲得第1号となった。
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勝利を決めたコートに流れたのはあの曲だった。観客も一緒に「オーオオー、オーオー!」と声をそろえた。
渡辺雄太が「やったぜ!!」とスタンドに快哉(かいさい)を叫ぶ中で、流れてきたのは10-FEETの「第ゼロ感」。昨年からの大ヒット上映が続き、8月31日が劇場最後の公開日となっていた「THE FIRST SLAM DUNK」のテーマ曲だった。
今大会は、日本が世界に誇る名作「スラムダンク」と、日本代表の戦いぶりが重なる場面が多く、符合が大きな話題になった。「あきらめたら試合終了ですよ」の名せりふを体現するような、フィンランド戦、ベネズエラ戦での逆転勝利。ベネズエラ戦では、三井寿を彷彿とさせるような比江島慎の大活躍もあった。
作者の井上雄彦氏も会場の応援にかけつけ、試合前にはSNSに応援の投稿も続けた。
試合後のX(旧ツイッター)には、会場での大合唱に、「会場みんなで第ゼロ感歌ってるのいいなあああああ混ざりたい!」「勝利後の第ゼロ感最高すぎる」などの声があふれた。

