フィギュアスケートで来季続行を表明した男子の山本草太(26=MIXI)と1月の4大陸選手権で初出場&初優勝した女子の青木祐奈(24=日本建物管財)が23日、KOSE新横浜スケートセンターで行われたスケート教室に参加した。

18年平昌オリンピック(五輪)男子代表の田中刑事さん(31)と、女子代表の宮原知子さん(27)も登場し、小学生から大人までの初心者78人を指導した。

登場時、山本が2回転フリップを披露すると、田中さんはアクロバットな演技。青木と宮原さんはスピンで参加者を盛り上げた。

グループごとに分かれたレッスンではスケート靴で壁伝えに歩く練習や滑走時に必要なひざの動きなどを教えていた。

同イベントは日本スケート連盟が主催し、今年で10周年を迎えた。今年度は、昨年S10月に06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さん(44)が参加した盛岡市から始まり、全国13カ所で開催。今回の横浜市が最終回となった。

普段は競技者としてリンクに立つ山本と青木も工夫を凝らしながら、指導に当たっていた。

山本は「氷の上で立つ、滑ることは日常生活ではなかなか経験しないことだと思う。なるべく足首とひざと股関節をしっかり曲げてちょっと前のめりでいいから滑るように。あとは氷の上で滑る感覚を楽しんでもらえたらと思ってやっていた」。

青木は「氷に乗る楽しさを感じてもらえたらなと。怖さで下を向いてしまう方も多いので、頭が重いから下を向かないように『なるべく前を向いて』って話もしながら指導していました」と振り返った。