東海大仰星(大阪第1)が2大会ぶり4度目の優勝を飾った。桐蔭学園(神奈川)に1度は逆転を許したが、前半終了間際の29分にフランカー真野泰地主将(3年)のトライで19-17と再逆転。全国屈指の強豪にあって「谷間の世代」と言われたチームが大一番で、5トライを量産、37-31で日本一に輝いた。

 レッドソックス上原浩治(東海大仰星OB)のコメント「練習終えて治療しながら見てました。新年からいいニュースですよ。自分の高校時代から、野球部とラグビー部は部室も隣同士で仲が良かったし、いつも応援してるんでね」