テニスの4大大会で男子最多17度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(スイス)が、「少なくともあと2、3年はプレーしたい」との考えを明らかにした。AP通信が30日に報じた。

 フェデラーは膝のけがの治療を理由に、今季は6~7月のウィンブルドン選手権を最後に試合から遠ざかっている。引退については考えていないとした。