世界最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」の日本チーム、サンウルブズが、チーターズと対戦し、31-38で敗れた。

 試合開始直後にFB江見翔太のトライで先制すると、その後も敵陣で試合を展開。粘り強くボールをつなぎ、20分過ぎには左右への大きな展開からSOクリップスがトライ。17-20と食らいついて後半に入った。

 一時は13点差を付けられたが、後半61分にラインアウトからのサインプレーでWTB福岡堅樹がインゴール中央に飛び込み、逆転。3戦目での今季初勝利が見えたが、終盤に再逆転を許し、接戦を落とした。