4大大会男子シングルス初の“日韓戦”となった世界9位の錦織圭(27=日清食品)と同67位の鄭現(21=韓国)の対戦は、錦織から7-5、6-4、6-7、0-3となったところで、降雨のために4日に順延となった。

 錦織は2セットを先取したが、第3セットをタイブレークの末に落とし、第4セットも0-3。思うようなプレーができず、コートにラケットをたたきつけて破壊した。

 0-3の時に、腰の治療のためにトレーナーを呼んだが、雨が強くなり中断。そのまま順延が決まった。