NBAを昨季制したウォリアーズのスター、ケビン・デュラントが、米プロスポーツで恒例となっている優勝チームのホワイトハウス表敬訪問に参加しないと表明した。17日、ロイター通信が報じた。トランプ大統領を支持していないことが理由で、あらゆる式典で同席しない姿勢だ。

 NBA決勝の最優秀選手に選ばれたデュラントは、白人至上主義の台頭をトランプ大統領が助長していると主張し「彼が大統領に就任してから、国が分断されている。これは偶然の一致ではない」と述べた。