女子500メートルは小平奈緒(31=相沢病院)が自身の国内最高記録を0秒14更新する37秒25で圧勝した。3年連続8度目の優勝で、この種目では昨季から国内外で出場16レース全勝となった。

 郷亜里砂(イヨテツク)が37秒73で2位。3位の辻麻希(開西病院)は37秒84、4位の神谷衣理那(高堂建設)は37秒87と好タイムが並んだ。

 女子3000メートルは高木美帆(日体大助手)が4分8秒54で2年連続2度目の優勝を飾り、押切美沙紀(富士急)が2位。男子1500メートルは小田卓朗(開発計画研究所)が1分46秒96で2年ぶり4度目の優勝。近藤太郎(ANAエアポートサービス)が2位だった。