世界選手権出場を懸けた大会が開幕して男子1次リーグが行われ、平昌(ピョンチャン)冬季五輪日本代表で連覇を狙うSC軽井沢クが台湾に12-2で大勝して白星発進した。

 2-0の第4エンドに不利な先攻で3点を奪って主導権を握り、第7エンドに一挙6点で試合を決めた。

 9チームで争う男子の1次リーグは1回戦総当たりで上位4チームが準決勝に進む。3位までが来年の世界選手権出場権を獲得する。日本は五輪代表が参加しない日本選手権の優勝チームを世界選手権に派遣する方針。

 LS北見が出場する女子は3日に始まる。