9位の村元哉中、クリス・リード組(木下ク)はフリーで94・59点の8位となり、合計156・41点で9位だった。小松原美里(倉敷FSC)ティム・コレト(米国)組は最下位の10位。

 2010年バンクーバー冬季五輪金メダルのテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が合計198・64点で今季GP2連勝を果たし、シリーズ上位6組で争うファイナル(12月7~9日・名古屋)進出を決めた。

 ◆村元哉中の話 (フリーで)目標の90点以上が取れた。最初から最後まで攻めて、気持ちよく滑れた。もっと氷に吸い付くような滑りができるようにしていきたい。

 ◆小松原美里の話 緊張の中、落ち着いて滑れたので良かった。世界の皆さんに見てもらえる舞台で、大きなミスなく滑れたのは自信につながる。