3日間、3レースの合計で争う形式の第2レースが行われ、女子10キロクラシカルの石田正子(JR北海道)は26分19秒1で16位だった。小林由貴(岐阜日野自動車)は59位。マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が25分7秒6で優勝した。

 男子15キロクラシカルの日本勢は宮沢大志(ジェイアール東日本スポーツ)の60位が最高。吉田圭伸(自衛隊)は68位、成瀬開地(岐阜日野自動車)は75位、レンティング陽(アキラ)は89位、蛯名貴徳(自衛隊)は93位に終わった。ヨハンネスヘスフロト・クレボ(ノルウェー)が24日のスプリント・クラシカルに続いて勝った。

 ◆石田正子の話 とりあえず体は動いたから良かった。ばてたりはしなかった。最後に上げれば(トップ10に)入れるかなと思った。(結果には)満足している。

 ◆小林由貴の話 雪が(前日と)変わって本当に難しい条件だった。メインは(フリー走法で行われる)26日なので、そこに集中したい。