女子の野口啓代(TEAM au)が第3戦に続いて優勝し、通算20勝とした。野中生萌(同)は2位だった。決勝ではともに4課題(コース)全てクリアしたが、野口の方が完登に要したトライ数が少なかった。ともに4戦連続の表彰台。

 男子は杉本怜(北海道連盟)が4位、第3戦を制した藤井快(TEAM au)は5位だった。

 スピードの第3戦も行われ、日本勢は男女ともに予選上位16人によるトーナメントに進めなかった。