男子2連覇が懸かる谷川翔が合計85・566点で予選首位に立った。

最初の種目のあん馬で大技のブスナリを決めて14・600点を出し波に乗った。「プレッシャーはかかると思うけど、決勝でも良い流れで行きたい」と意気込んだ。別の組では内村が3種目でミスを犯して予選落ちする大波乱。「あの内村さんがミスをする。体操競技は怖い」と気を引き締めた。