全日本ジュニア女王の松生理乃(中京大中京1年)が逆転優勝した。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリーで120・30点をマークし、合計181・33点としてインターハイ初出場初優勝を飾った。

2位はSP6位の江川マリア(香椎2年)。フリー2位の102・88点で計157・50点とし、2年連続の2位まで一気に順位を上げた。

3位はSP首位で、松生と同じクラスの横井きな結(ゆ、中京大中京1年)。トリプルアクセル(3回転半)に果敢に挑んだが転倒し、後半の連続ジャンプも付けられなかった結果、フリーは5位。全体156・97点の銅メダルとなった。