テニスの全豪オープンが16日、メルボルンで開幕する。

ワイルドカード(主催者推薦)で日本女子シングルス勢唯一の出場となる世界ランキング118位、内島萌夏(21=安藤証券)が初めてグランドスラム(4大大会)本戦を迎える。

同44位ベルナルダ・ペラ(米国)への挑戦を前に、大会を連日生中継するWOWOWの独占インタビューに応じた。一問一答は次の通り。

-昨年は飛躍の1年となった。どのようなシーズンだったか

「昨年はランキングが大きく上がった1年だったのですが、得意なショットであるフォアハンドを軸とした攻撃的なスタイルを高めつつ、攻撃に偏り過ぎずバランスを取るという部分で、自分のテニスがうまくハマッて結果につながってきたと思います」

-中国を拠点に練習している。どのような利点があるのか

「レベルの高い選手(練習相手)が多いことが大きいです。そういう選手と毎日、切磋琢磨(せっさたくま)できることがいい刺激になっていると思います」

-1回戦の相手ペラ選手について。初対戦だが、どのような印象か

「練習したこともなく、映像でしか見たことがない選手ですが、ハードヒッターで攻撃的なテニスが好きだと聞いています。自分が守備から入る場面が多くなると思いますが、相手にミスが出ることもあると思うので、しっかり食らいついて最終的には自分の攻撃的なテニスに流れを持っていけるよう準備したいです」

-初の4大大会本戦。今大会の目標は

「このレベルで戦うのは初めてなので、自分がどこまで通用するのか試したいです。正直、楽しみな部分と不安があります。ワイルドカードをいただけたチャンスをしっかり生かしたいですし、自分のベストなプレーを出せるようにしたいです。成長のきっかけになる大会にしたいです」

-今季の目標は

「WTA(女子テニス協会)ツアーに定着することが目標の1つです。今年の終わりにはTOP50に入りたい。簡単な目標ではないですが、自分のテニスをもう1段階、高めていけば、結果はついてくると思います」

◆全豪オープンテニスはWOWOWで全日生放送。WOWOWオンデマンドでは全コートライブ配信される。