2季ぶりにGPシリーズに復帰した樋口新葉(22=ノエビア)がショートプログラム(SP)に臨み、ジャンプのミスが続き、52.18点の11位にとどまった。
冒頭のダブルアクセル(2回転半)は雄大に跳んだ。3回転ルッツで転倒、後半の3回転フリップから連続技でリカバリーを狙ったがトーループが1回転になった。最後にレイバックスピンを終えて曲が鳴りやむと、わずかに唇をかんで悔しさを表した。
昨季は右腓骨(ひこつ)疲労骨折の治療に専念するため10月以降の試合を全休して休養。今春から本格的に練習を再開した。
復帰後初の国際試合となったGPシリーズ第3戦フランス杯では、ショートプログラム(SP)60.29点、フリー129.73点をマークし、合計190.02点の5位。ジャンプやスピンの出来に悔しさはにじませつつも「全体的に体も動いてた。楽しかった」と振り返っていた。
今大会で優勝すれば、GPファイナル(12月7~10日、中国・北京)進出の可能性もある。
23日の公式練習では、トリプルアクセル(3回転半)に10回挑戦。会見でもトリプルアクセル(3回転半)への意気込みを示し「練習でもまだちゃんと降りれてはないけど、どんどん挑戦していけるように、今大会から入れていきたい」と話していた。
フリーは25日に行われる。


