高校日本代表候補12人を擁す東福岡が、佐賀工とのAシード対決に圧勝して、2大会連続8回目の優勝へ王手をかけた。対佐賀工は、昨年から公式戦4戦全勝とした。
東福岡が先手を取った。前半3分、ハーフウエーライン付近からの右展開で抜けたCTB村上有志(3年)が先制トライ。序盤からエンジン全開の東福岡ペースかと思われた。
だが、同8分、佐賀工はSH井上達木(3年)のPGで3点返し、同11分、SO服部亮太(3年)のDGで逆転した。
だが、東福岡が前回王者の底力を見せた。同12分、自陣10メートル付近からの高速展開で翻弄(ほんろう)して2本目のトライで再び勝ち越し。相手2本目のPGで食いさがられたが、同20分、強みのFWで攻めてトライを奪うなど連続得点で突き放した。前半は東福岡が4トライを奪い圧倒。24-9で折り返した。
後半も東福岡の勢いは止まらない。敵陣22メートル付近からのラインアウトからつないでダメ押し。その後もトライを積み重ね、前後半計8トライを奪った。
日本代表候補6人を擁す昨夏7人制優勝の佐賀工でさえ、為す術なく攻守に粉砕された。


