日本大(日大)が、違法薬物事件で廃部としたアメリカンフットボール部の中村敏英監督やコーチら、指導陣の解任を学内で決議したことが12日、分かった。

関係者によると、今月9日の競技スポーツ運営委員会で話し合われ、中村監督やヘッドコーチの他、一昨年4月に新設されたばかりの総監督と助監督も、合わせて「引責」で解任される方針が固まった。後任は未定。大学本部は先月15日の理事会で廃部を承認。3年生以下が対象の「新生アメフト部(仮)」は、特待生や奨学金支給可能な競技スポーツ部(体育会)の維持が通達されているが、指導陣の処分は保留となっていた。