8月開幕のラグビーW杯イングランド大会を控える女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)が、女子ラグビー界の快挙を力に変えた。

12日、合宿中の福岡市からオンラインで取材対応。2月には7人制日本代表「サクラセブンズ」が、世界最高峰シリーズの「HSBC SVNS2025」第4戦バンクーバー大会で過去最高4位と躍進した。

15人制の主将としてけん引してきているフランカー長田いろは(26=アルカス熊谷)は「私もサクラセブンズでプレーしていたので、ベスト4は想像がつかないというか、感動して『サクラフィフティーンも負けていられない』となりました。(7人制代表は)チームとして戦っている。体が小さくても、相手よりスピードが劣っても『チーム力、組織力で勝てる』と感じました」と刺激を受けた。

W杯イングランド大会では1次リーグでアイルランド(同6位)、ニュージーランド(同3位)、スペイン(同13位)と対戦する。初の8強を目標に掲げ「勝つ準備、勝つ練習ができているかを毎回、振り返る癖をつけています。練習の1つ1つ、1日1日をすごく強度高く、質高くできている。チームとして、今年も頑張っていきたい」と約5カ月後の大舞台へ決意を示した。【松本航】