柔道女子48キロ級で24年パリオリンピック(五輪)金メダル角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)が23日、都内でスポーツジム「URBAN FIT24 飯田橋駅前店」のオープニングセレモニーに登場し、代名詞のともえ投げを披露した。

相手は同ジム広報担当で体重100キロ超の元ラガーマンの男性社員。柔道着をつかむと、軽々と放り投げた。「気付いたら倒されていた。フワッと浮く感覚。こんなに簡単に投げられるんだ」と驚かれた。

去就を明言していない角田は、4月の全日本選手権で最軽量級ながら自己最多の2勝。体重無差別の大会で健闘し、来年の出場について「ちょっと興味はある」とほほ笑んだ。

6月の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)は代表選外となっており「自分が出ない世界選手権をどう見るか、自分の気持ちを知れる面もある」と言及。日本勢を応援するとしつつ「悔しい、出たいと思うのか、それとも素直に応援できるのか。今後の柔道人生に影響が出てくると思う」とし、去就の判断材料にする姿勢を示した。