第3クールに入っているラグビー日本代表候補合宿が21日に都内で行われ、非公開だった20日に続きコンタクトを取り入れた実戦的なメニューを消化した。

ピッチ上のミーティングでは、ジョセフ・ヘッドコーチが昨年の日本代表戦の映像を流しながら、選手に修正点を説明。攻撃ではボールの動かし方、防御はポジショニングを重点的に確認した。これまでの基礎技術の反復から、戦術的な練習が増えてきたことに、フランカーの西川は「新鮮な気持ちで取り組めている。新しいことも取り入れてるので、理解しながら身につけていきたい」と話した。