ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを果たした世界ランク7位日本代表は18日、都内で同5位南アフリカとの準々決勝(20日、東京・味の素スタジアム)登録メンバー23人を発表した。

ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49)は「選手たちが自分たちでチームを引っ張り、メンタルも強くなった。何をするか意図がクリアになっている。しっかりとしたパフォーマンスを今週も届けたい。チームはいい形になっている」と話した。メンバーは以下の通り。

◆FW 稲垣啓太、堀江翔太(ともにパナソニック)、具智元(ホンダ)、トンプソン・ルーク(近鉄)、ジェームス・ムーア(サニックス)、リーチ・マイケル(主将、東芝)、ピーター・ラブスカフニ(クボタ)、姫野和樹(トヨタ自動車)

◆BK 流大(サントリー)、田村優(キヤノン)、福岡堅樹(パナソニック)、中村亮土(サントリー)、ラファエレ・ティモシー(神戸製鋼)、松島幸太朗(サントリー)、山中亮平(神戸製鋼)

◆控え 坂手淳史、中島イシレリ、バル・アサエリ愛、ビンピー・ファンデルバルト、アマナキ・レレイ・マフィ、田中史朗、松田力也、レメキ・ロマノラバ