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  〜子どもたちが分からなくなった〜思春期外来は今
 

【第76回】

スポーツ原因なら冷やすことが大事

〜子どもたちが分からなくなった〜思春期外来は今

腰痛(1)

 「中・高校生の腰痛が増えてきているなと感じたのは、ここ10年ほどのことですね」。あらい治療院(東京・中野区)の荒井政信先生のもとには、腰痛を訴える多くの子どもたちが訪れる。半年、1年と接骨医や整形外科に通院しても、症状の改善が実感できない。痛くて我慢ができない。あちこち訪ね歩いているうちに、紹介されて来院することが多いという。

 荒井先生は、腰痛患者が低年齢化した原因の1つに、子どもたちがクラブチームなどで、小さな時から本格的なスポーツ指導を受けるようになったことを挙げる。「人間には誰しも利き腕、利き足があります。例えば野球の打者のスイング。素振りでは全身の力を込めて、一方方向に体をひねることを繰り返す。バレーボールでも、サーブやスパイクでは利き手を大きく振り下ろす。サッカーでもより利き足に負担がかかることは同じです」。

 球技は打つ、投げる、蹴るという行為を繰り返すことで、その部分を過剰に使う。長期間、体重をかけて強く体をひねっていれば、体は一方方向へとねじれていく。「特にレギュラーが取れるかどうかという瀬戸際にいる子が、無理をする傾向にあるようです。周囲や親も期待している。そんなときに親にも監督にも痛みを隠し、症状を悪化させるんですね」。

 注意深く観察すれば、親が子どもの故障を見抜くことはできる。

 ▼最近、食事や勉強時、テレビを見ているときなどの姿勢が悪くなった。

 ▼歩く姿が片方に傾いているようだ。

 ▼すぐ横になりたがる。

 「子どもが筋肉や骨に痛みを感じていることに気付いたら、まずは患部を冷やすことが大事です」。かつて、日本では痛む部分を温める治療が行われたいた時期がある。自分がそうされた体験があると、子どもにも同じことをしてしまう。これは要注意だ。スポーツをする子どもの家庭には、ぜひアイスパックを常備してほしい。それから医療・治療施設へ。これが子どもの腰痛を悪化させないコツと荒井先生は語る。

【ジャーナリスト 月崎時央】

◆アイシング

 冷凍庫で冷やしたアイスパックを使って、痛みのある患部を冷やす。小中学生なら10〜15分。高校生なら15〜20分程度行う。痛みが激しい場合は、2時間ごとに。
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