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2004年ダカールラリー

増岡3連覇ならず総合2位、三菱勢がV4

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇最終第17ステージ(106キロ、競技区間27キロ)◇18日◇セネガル・ダカール

 4輪部門で3連覇を目指した増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は、首位と通算で49分24秒差の総合2位に終わった。

 総合優勝は通算53時間47分37秒でステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)。ペテランセルは2輪部門で6度優勝しており、2、4輪の両部門を制したのはユベール・オリオール(フランス)以来、史上2人目。三菱勢は01年から4連勝となった。片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は途中リタイアし、この日はスタートしていない。2輪部門はホアン・ロマ(スペイン、KTM)が通算55時間56分28秒で初優勝した。

 増岡の話 ペテランセルにおめでとうを言います。三菱のワンツー・フィニッシュに貢献できたことがうれしい。(第8ステージで故障を招いた)ただ1度のシフトミスは残念。相手が他のチームなら逆転を狙えますが、同じチームでは…。

最終総合成績(暫定)【第17ステージ終了時】

順位     ドライバー    車両                 タイム (2位以下はトップとの差)

1   S・ペテランセル    三菱パジェロエボリューション         53時間47分37秒
2   増岡 浩            三菱パジェロエボリューション               49分24秒
3   J-L・シュレッサー  シュレッサー・フォード                3時間00分33秒
4   L・アルファン      BMW・X5                               3時間55分58秒
5   A・マイヤー        三菱パジェロ                          5時間46分17秒
6   B・サビー          フォルクスワーゲン・レーストゥアレグ  6時間54分03秒
7   G・ドゥビリエ      日産ピックアップ                      8時間06分11秒
8   G・ドメビウス      BMW・X5                               9時間34分45秒
9   T・マニャルディ    HONDA・Buggy                         10時間00分36秒
10  N-S・アルアティヤ  三菱パジェロ                         10時間01分28秒
11  K・コルバーグ      三菱パジェロ                         13時間23分27秒
12  T・ドゥラベルニュ  日産テラノ                           15時間52分01秒
13  D・ホウジアクス    三菱パジェロ                         17時間28分39秒
14  L・コモルニッキ    三菱パジェロ                         19時間42分30秒
15  S・ポンサワン      三菱ストラーダ                       19時間59分51秒

22  池町 佳生          日産                                 27時間09分32秒

※1位のタイムは第2ステージからの競技区間合計所要時間とペナルティーの合計


増岡の逆転3連覇ほぼ消える/第16ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第16ステージ(648キロ、競技区間192キロ)◇17日◇モーリタニア・ヌアクショット〜セネガル・ダカール

 3連覇を狙う増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は暫定成績ながら総合2位のままだった。総合首位とは通算51分23秒差があり、18日の最終ステージは競技区間が極端に短く、セレモニー的な意味合いが強いため、優勝は絶望的となった。

 総合首位を走るステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)の優勝と増岡の2位は確実。この日の増岡は区間3位の2時間36分13秒。総合首位との差を4分30秒縮めたにとどまった。

 総合3位は増岡に2時間以上遅れてジャンルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサー・フォード)。

 この日も無事にトップのポジションを守ったペテランセルは「ダカールまで無事たどり着けて嬉しい気分ですが、まだラリーは終わったわけではありません。今日はいつもより1日が長く感じました。でも、明日はいよいよ私の夢がかなう日です。今日以上に長い1日となるかもしれませんね」と、ダカールの日差しを受けまぶしい笑顔を見せていた。

 増岡も充実した1日を送った。「新しいサスペンションのセッティングと、新しいドライビングテクニックを試してみたんです。なかなか良い感じです。まだまだ改良の余地はありますが方向性が正しいことは確認できました」と増岡。チームプレイに徹し総合2位を確かなものとすべく堅実に走っているが、チャレンジングスピリットは常に失わない。最後までラリーをあきらめず、そして早くも次回のパリダカを視野に入れてひた走る。「今日の自分の走りは完璧だったと思います」増岡は満足げな表情でマシンを降りた。

 最終の第17ステージは、18日午前11時20分(日本時間午後8時20分)にゴールを迎える予定。


増岡、意地の区間1位/第15ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第15ステージ(652キロ、競技区間579キロ)◇16日◇モーリタニア・ティジクジャ〜ヌアクショット

 総合2位の増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間1位の6時間52分35秒をマークした。通算では51時間43分42秒とし、総合首位との差は9分11秒縮めて55分53秒となった。

 総合トップのステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)は区間2位。増岡は障害物の多い難コースを今大会4回目のトップタイムで駆け抜け、ディフェンディングチャンピオンの意地を見せた。しかし、大会は2ステージ、競技区間計219キロを残すだけとなり、逆転での3連覇達成は厳しい状況となっている。

 増岡は「今日は走っていてとても楽しかったです。自分としては抑えて走ったつもりだったのですが、トップでフィニッシュできて嬉しいです。第8レグでのシフトミスによるギヤトラブルを除けば、スタートしてから今日まで理想的な走りができていると思います。それだけにトラブルが悔やまれますが、三菱自動車としてはワンツーですから最高の結果ですね」と、爽やかな表情を見せていた。

 パリダカは18日、セネガルのダカールでゴールを迎える。


増岡、首位との差拡大/第14ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール04(通称パリダカ)>◇第14ステージ(552キロ、競技区間548キロ)◇15日◇モーリタニア・アイウンエルアトルス〜ティジクジャ

 総合2位の増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間5位で、総合首位との差は2分35秒広がって通算で1時間5分4秒となった。

 増岡は区間7時間12分12秒の通算44時間51分7秒。総合首位はステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)で、ペテランセルにトラブルがない限り、増岡の逆転優勝は難しくなってきた。

 区間1位は6時間51分7秒で走ったアルペンスキーの元王者、リュク・アルファン(フランス、BMW・X5)。


最多優勝者バタネンがリタイア/第14ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール04(通称パリダカ)>◇第14ステージ(552キロ、競技区間548キロ)◇15日◇モーリタニア・アイウンエルアトルス〜ティジクジャ

 89〜91年の3連覇を含め4輪部門史上最多の総合優勝4度を誇るアリ・バタネン(フィンランド、日産ピックアップ)が区間スタートから10キロ過ぎで木に激突し、リタイアとなった。

 ストップしていたバタネンのマシンを目撃した三菱の増岡は「スタートして10キロほど行ったところでしょうか、日産ピックアップが止まっているのを見かけました。日産チームは昨日区間トップ3を独占するタイムをマークして好調だったのに」と話した。

 バタネンは砂のギャップにはね上げられてマシンがスライド、木に激突してラジエターやオイルラインを破損して走行不能となった。幸い、クルーにけがはなかった。増岡が目標とする、パリダカ4勝の記録を持つ「砂漠のライオン」は、リタイアという残念な結果で戦列を去った。


2位増岡、首位との差縮める/第13ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第13ステージ(734キロ、競技区間478キロ)◇14日◇マリ・バマコ〜モーリタニア・アイウンエルアトルス

 3連覇を狙う総合2位の増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間7位の6時間17分19秒で、総合首位のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)との差を2分14秒縮め、通算で1時間2分29秒の差となった。ペテランセルは区間8位で、通算タイムは36時間36分26秒。

 区間首位は世界ラリー選手権(WRC)元年間王者のコリン・マクレー(英国、日産ピックアップ)。片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は総合18位で変わらなかった。

 第13ステージは、今回初めてパリダカで使用される新コースだ。路面は砂地でわだちが深く、道幅も狭くて両側には木々が迫るというやっかいなステージ。増岡は「とにかく色々な意味で難しいコースでした。少しでもコースをはみ出すと即、木にぶつかってクラッシュ。なるべく道の真ん中を走るようにしたのですが、それでもサイドミラーを木に当てて飛ばしてしまいました」と難コースを振り返った。ペテランセルも増岡同様サイドミラーを失っている。出走順の遅い選手からは、両わきの木の枝にウイングやフェンダーなど、様々な破損したボディ外板パーツがひっかかっているとの目撃証言も聞かれた。


増岡の総合2位変わらず/第12ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第12ステージ(666キロ、競技区間213キロ)◇13日◇ブルキナファソ・ボボジウラッソ〜マリ・バマコ

 4日ぶりに競技を再開し、増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は競技区間を終えて区間4位で通算31時間21分36秒とし、暫定で総合2位を維持した。総合トップのステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)と増岡の差は43秒広がり、1時間4分43秒。

 区間首位はアルペンスキーのワールドカップで男子総合優勝経験のあるリュク・アルファン(フランス、BMW・X5)だった。片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は暫定で総合18位。

 パリダカは10日、11日と2日間の競技がマリのモプチ一帯の治安状況の悪化によりキャンセルされ、リエゾン(移動区間)に変更。続く12日は予定通り休息日だったために、丸3日間ラリーはSSを行わなかった。

 苛酷な第8〜9ステージで脱落者が続出したこともあり、主催者は10日朝7時30分以降に第9ステージの終着点であるモーリタニアのネーマに到着した選手に対して、21時間のペナルティを課すかわりに競技の続行を許可することにした。さらに、11日中にネーマを出発し休息日の12日夕方6時までにブルキナファソのボボジウラッソに到着すればラリー続行は可能、という決定を下した。これにより、多くの参加者が救済される結果となった。

 この3日間の「充足期間」で、総合2位の増岡はサスペンションのセッティングを若干変更し、自分好みの柔らかめの足に調整した。3位シュレッサーに対して十分なリードを築いており、この日はリスクの少ない抑えた走りに徹した。結果はペテランセルが区間3位、増岡が区間4位。

 増岡は「ペテランセルには総合タイムで43秒離されましたが、ラリー全体からすれば無視できるほどのわずかな差です。今日は走行距離も短く、その割にリスクが高いステージなので十分注意して走りました。今、一番大切なことは三菱自動車のワンツー体制 を確実なものとすること。無理をせずに堅実に走りきりました」とコメントした。


強盗団襲撃警戒し第10、11Sを中止

 自動車ラリー、テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)の主催者は9日、安全上の理由から第10、11ステージを中止にすることを発表した。

 フランスやマリの警備当局が、第10ステージ終着点のモプチ(マリ)付近に巣くう武装強盗団による襲撃を警告してきたための措置。競技者は本来のコースを離れて10日、現在のモーリタニアのネーマからマリのバマコまでバイクは空路などで、4輪車は隊列をつくって移動。11日には当初第11ステージの終点だったブルキナファソのボボジウラッソへ向かう。休息日を挟み、13日に第12ステージのスタート地点となるはずだったブルキナファソから競技を再開する。

 ラリーは18日にはセネガルのダカールに予定通りゴールする見込み。


増岡、区間首位で総合2位浮上/第9ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第9ステージ(739キロ、競技区間736キロ)◇9日◇モーリタニア・ティジクジャ〜ネーマ

 3連覇を狙う増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間トップの9時間3分43秒で走り、1つ順位を上げて総合2位に浮上した。

 増岡は前日、車の故障で区間12位に終わり、総合首位を譲った。しかし、この日は延々と続く砂丘地帯の道をノーミス、ノートラブルで走り抜け、3つのチェックポイントすべてを1位のタイムで快走。総合首位のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)との差を18分32秒縮め、通算での差を1時間4分0秒とした。

 競技区間走破後、増岡は「今日は本当に長い1日でしたが自分の走りには満足しています。今朝は12番手スタートでしたが、最初にスタートしたペテランセル以外すべてのマシンを抜くことができました。自分としては8割ぐらいの力だったのですが、パジェロ・エボリューションは圧倒的に速かったですね。たしかに昨日のトラブルは残念でしたが、もうきちんと気持ちを切り替えました。ペテランセルとの差は1時間以上、かなり頑張って走ってもばん回することは難しいタイム差です。こうなった以上、三菱自動車チームのワンツー体制を確固たるものにするために全力を尽くします」と、穏やかな表情でコメントした。


増岡トラブルで3位後退、首位と大差/第8ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第8ステージ(393キロ、競技区間355キロ)◇8日◇モーリタニア・アタル〜ティジクジャ

 増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)はギアボックスのトラブルで区間12位と大きく遅れ、総合でも首位から3位に後退した。

 ステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)が区間1位でゴールし、総合トップに返り咲いた。増岡は通算20時間16分37秒で、ペテランセルに1時間22分32秒の大差をつけられた。

 増岡にとっては試練の1日となった。「砂丘でギアボックスを傷め、1速を失ってしまいました。僕のミスです。砂丘は急な上りで1速ギアでしか上れません。その1速が壊れ、砂丘越えは2速から上のギアしか使えず苦戦しました。そこで1時間23分をロスし、その後も1速が使えないために何度もスタックしてしまいました。1位のペテランセルとは大差がついてしまいましたが、気持ちを切り替えてあきらめずに行きます。なにが起こるかわからないのがラリーですから」と増岡。「己に勝つ」を今回のテーマに掲げている増岡。これからしばらくは自分自身との戦いとなる。


篠塚、マシン炎上でリタイア/第8ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第8ステージ(393キロ、競技区間355キロ)◇8日◇モーリタニア・アタル〜ティジクジャ

 篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)はマシンが炎上し、無念のリタイアとなった。リアのディファレンシャルギアが故障し、4輪駆動の車が2輪駆動になった。そのまま走行していたが、ゴール手前約50キロ地点でディファレンシャルギアの過熱により車体後方から出火した。

 同じ日産から出走している池町佳生が様子を目撃した。「あと50キロほどのところで篠塚さんの車が止まっていた。後部から火が出ていた」と説明。「もう駄目だよ。先に行って」という篠塚に、消火用にとペットボトルの水を渡すと「ありがとう。君は走れよ」と言われたという。97年に日本人初の総合優勝を果たした元エースは、今年のチャレンジを終えた。


首位増岡快走、差を広げる/第7ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第7ステージ(1055キロ、競技区間701キロ)◇7日◇モロッコ・タンタン〜モーリタニア・アタル

 前日6日に総合首位に立った増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間トップをマークし、2位のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロ・エボリューション)との差を11分42秒に広げた。

 増岡は、数年ぶりという痛恨のスタックでタイムをロスした。ペテランセルが増岡を抜いて先頭に躍り出たが、そのペテランセルに今度はパンクのトラブル。タイヤ交換の間に抜き返した増岡が、終わってみれば競技区間をただ1人6時間を切る5時間58分35秒で走破。区間タイムでペテランセルに5分2秒差をつけ、通算では13時間40分58秒とし、リードを広げた。

 増岡は「トップでフィニッシュできたことは嬉しいですが、スタックして5分ほど失ってしまった自分を反省しています。スタックをしたのなんて数年ぶりですね。2位のペテランセルとの差は広がり11分42秒差となりましたが、あまり気にしていません。明日は堅実に走り、勝負をかけるのは明後日。第9ステージが前半最大のポイントとなるでしょう」と話した。

 篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)は総合14位、片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は30位。


増岡、強盗に銃口突きつけられる/第7ステージ

 パリダカでは数年前から競技者を狙った強盗が何度か発生しているが、ついに増岡もその標的となった。

 競技区間のスタート直前、目の前に軍服のようなものを着た4人の男が現れると、そのうち2人が運転席に銃を向けた。「銃口を突きつけられたのは初めてです。エンジンを止め、情けない話ですが狭い車内で両手を挙げましたよ」

 スタートを待つ車が何台も並び、記録員らもいる中での出来事だった。強盗たちは車の前に大きな石を置いて走れないようにすると「1台50ユーロ(約6500円)出せ」と大会役員を脅迫。「引き金を引かれたら終わりですからね。動揺しましたよ」。話がまとまったのか、数分後に競技は再開された。


浅賀、電気系故障でリタイア/第7ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第7ステージ(1055キロ、競技区間701キロ)◇7日◇モロッコ・タンタン〜モーリタニア・アタル

 浅賀敏則(59=トヨタ・ランドクルーザー)は競技区間ゴール手前50キロ地点で電気系統にトラブルが発生、リタイアとなった。エンジンがストップし、徹夜で修理を試みたが甲斐なく、8日朝までにビバーク(露営地)に到着できなかった。浅賀のリタイアは01年以来3大会ぶり。


増岡、80%走行で総合首位に!/第6ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第6ステージ(803キロ、競技区間351キロ)◇6日◇モロッコ・ワルザザート〜タンタン

 4輪部門で3連覇を目指す増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間トップで快走し、通算7時間42分23秒で今大会初めて総合首位に立った。

 増岡はマシンをいたわる走行をしながらも、競技区間を3時間9分40秒のトップタイムでゴール。パンクなどで遅れた前日総合首位の同僚ステファン・ペテランセル(三菱パジェロ・エボリューション)を逆転、通算で6分40秒の差をつけた。

 増岡は「今日のコースは知った道だったので、昨日よりはアクセルを踏んでいきました。昨日が70%ぐらいだとしたら今日は80%ぐらいの力でしょうか。コースは全体的に高速で、道を10センチも外れると大きな石が転がっていて非常にパンクのリスクが大きいステージでした。また、ジャンピングスポットも数多くあり、それこそ何千回も跳んだような気がします。総合1位という結果はたしかに嬉しいですが、マラソンに例えるならまだ10キロ地点ぐらいですから。勝負はこれからの3日間。今までと変わらず自分の走りをします」と、余裕を持った走りで得た区間1位であることを示した。

 篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)は総合11位、片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は32位。


増岡1分12秒差の総合2位浮上/第5ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第5ステージ(575キロ、競技区間337キロ)◇5日◇モロッコ・エルラシディア〜ワルザザート

 3連覇を目指す増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は通算4時間32分43秒で総合5位から2位に浮上した。

 増岡は区間2位の好タイムをマークし、通算では4時間32分43秒とした。だが、総合首位のステファン・ペテランセル(三菱パジェロ・エボリューション)が増岡に4分35秒の大差をつける区間トップタイムをたたき出したため、通算6分以上の差をつけられた。しかし、ペテランセルは競技区間終了後のリエゾン(移動区間)でトランスミッションにトラブルが発生、途中で車を押して移動していたことが発覚。5分のペナルティーを受け、2位の増岡との差は1分12秒となった。

 増岡は「スタートから50キロほどで、先行するコリン・マクレー(イギリス、日産ピックアップ)に追いついてしまいました。ひどいホコリで視界を遮られたため追い越しできず、しばらく我慢を強いられました。その後ミスコースをしてしまいましたが、タイム的には満足。まだ7割ぐらいの力で特にプッシュはしていませんから」。多くのマシンにパンクや駆動系のトラブルが発生する中、増岡のマシンはまったく無傷のままだ。

 篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)は総合11位、片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は41位。


風間深志は事故で足を骨折、棄権

 自動車ラリーのテレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)の2輪部門に出場した冒険家の風間深志(53)が事故を起こし、負傷して病院に搬送されたことが5日、分かった。

 風間は5日までにモロッコの首都ラバトの病院で検査を受け、足を2カ所以上骨折していると診断された。

 82年のパリダカに日本人として初参戦し、2輪部門6位入賞。87年にバイクで世界初の北極点到達、92年にバイクで世界初の南極点到達に成功している風間は、22年ぶりの今回も2輪部門で挑戦した。だが4日の第4ステージでスタート直後に転倒し、コース脇の鉄柱に激突。無念のリタイアとなった。


増岡5位浮上、風間深志リタイアか/第4ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第4ステージ(752キロ、競技区間75キロ)◇4日◇モロッコ・タンジール〜エルラシディア

 パリダカは舞台をアフリカ大陸に移し、本格的なラリーがスタートした。増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間5番目のタイムをマークし、通算1時間13分57秒で暫定ながら総合5位に浮上した。

 増岡の同僚、ステファン・ペテランセル(フランス)が総合首位をキープ。同じく同僚で元WRC(世界ラリー選手権)王者のミキ・ビアシオン(イタリア)も区間3位の好タイムで総合2位に浮上した。競技区間のトップタイムは40分40秒でアリ・バタネン(フィンランド、日産ピックアップ)がマークした。篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)は前日の総合29位から14位に順位を上げた。

 この日5番手のタイムを出した増岡は、トップのペテランセルからは総合で1分7秒遅れ。しかし、18日間にわたる長い戦いの中では「僅差」と言えるレベルだ。増岡は「今日は狙いどおり、トップタイムを出さないように走りました。トップタイムを出すと4輪では1番目に走ることになり、前を行く2輪を抜かすのが大変なので」と、計算どおり順調なレース運びであることを示した。

 また2輪部門に出場している冒険家の風間深志(53)がスタートしていないことが分かった。関係者にけがや病気の連絡は入っていないが、前日に「かなり厳しい。もう年だからね」と漏らしていた。状況から、リタイアする可能性が強い。


増岡トップと58秒差総合6位/第3ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第3ステージ(865キロ、競技区間9キロ)◇3日◇スペイン・カステリョン〜モロッコ・タンジール

 暫定成績では3連覇を目指す増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は区間4番目のタイムで走り、トップと58秒差の通算32分28秒で総合6位を維持した。総合首位は増岡の同僚、ステファン・ペテランセル(フランス)で、篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)は総合29位。片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は総合50位以内に入っていない。

 トップと7秒差の4位というタイムを出した増岡は「砂浜のコースは砂が海の水を含んで重くなり、走りにくかったです。毎日同じことを言っていますが、今日も抑えて走りました。ドミニク・セリエス監督から『注意して走るように。ジャンピングスポットでは飛ぶな』と言われたのでそのとおりにしました。見に来ているお客さんは派手な走りを期待していたと思いますが、まだまだ先は長いしここは我慢しないと」と、相変わらずマイペースを強調した。

 競技車は、この後、船でモロッコ入りし、タンジールまで移動の予定。4日から舞台をアフリカ大陸に移し、本格的なラリーが始まる。


増岡6位、篠塚は37位/第2ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第2ステージ(563キロ、競技区間25キロ)◇2日◇フランス・ナルボンヌ〜スペイン・カステリョン

 4輪部門で史上3人目の3連覇を目指す増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は6位。トップはジョセップマリア・セルビア(スペイン、シュレッサー・フォード)だった。

 第2ステージの発走順を決めるプロローグラン(特設コース1・5キロ)で1位だった篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)はコースをはみ出しかけるなどしてタイムをロス、首位から5分以上遅れての37位。片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)は競技車の1台がコースをふさいだため競技区間を走り切れなかったが、プロローグランの成績を加味され67位。

 増岡は「絶対にミスをしないよう、細心の注意を払って運転しました。正直言ってタイムのことは全然考えていません。勝負はアフリカに入ってからですから」と余裕の表情。他車の多くがマシンを破損する中、愛車をいたわりながら走る増岡のパジェロはダメージがなく、綺麗なままだ。


篠塚が第1S制覇、増岡4位/第1ステージ

<自動車ラリー:テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)>◇第1ステージ(396・5キロ、競技区間1・5キロ)◇1日◇フランス・クレルモンフェラン〜ナルボンヌ

 約1万1000キロに及ぶ過酷なラリーが雪の降る中スタートし、第1ステージは篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)が1分41秒で1位となった。

 第1ステージはセレモニー的な色合いが強く、第2ステージのスタート順を決めるための区間。4輪部門で史上3人目の3連覇を狙う増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は4位だった。

 日本勢はこのほか、片山右京(40=トヨタ・ランドクルーザー)らが参加。ラリーはスペイン、モロッコ、モーリタニアなどを抜け、18日にセネガルのダカールにゴールする。


パリダカ車検、増岡、篠塚ら準備0K

 自動車ラリーの「テレフォニカ・ダカール2004」(通称パリダカ)は12月31日、出発地のフランス中央部のクレルモンフェラン近郊で前日から引き続き車検を行い、1月1日午後(日本時間1日夜)に西アフリカのダカール(セネガル)に向け、スタートを切る。

 4輪部門で史上3人目の3連覇を狙う増岡浩(43=三菱パジェロ・エボリューション)は「序盤は自分を抑え、ライバルたちの動きを見ます。自分に勝つことで期待する結果に結びつくと思います」と自信たっぷり。

 前回の大会で重傷を負った篠塚建次郎(55=日産ピックアップ)は「パリダカのあらゆるケースを体験してきた。確実に走り、チャンスを生かします」と語った。


★日本からの競技参加者★

<4輪部門>

 ◆増岡浩(ますおか・ひろし)1960年(昭和35年)3月13日、埼玉県入間市生まれ。狭山工卒業後の79年にラリーデビュー。実績が認められ、82年に三菱ラリーアート入社。87年パリダカ初出場で29位。フランスで2年半メカニックとして修行後、94年に初の1ケタ順位となる4位。02年初優勝。03年には連覇を達成した。
 ▽三菱/パジェロ・エボリューション。ナビゲーターはジル・ピッカール。

 ◆浅賀敏則(あさが・としのり) 1944年(昭和19年)2月8日生まれ、東京都出身。85年、2輪でパリダカ初出場。今年通算18回目の出場を数え、過去4度のクラス優勝と8度のクラス準優勝の成績をおさめた。
 ▽トヨタチーム・アラコ/トヨタ・ランドクルーザー(1号車)。ナビゲーターは伊藤一。

 ◆片山右京(かたやま・うきょう) 1963年(昭和38年)5月29日生まれ、東京都出身。91年全日本F3000選手権王座獲得。92年ラルースよりF1デビュー。93年ティレル移籍。97年にはミナルディへ移籍。日本人最多の95戦出場を記録し、97年限りでF1引退。99年ル・マン24時間レースで総合2位を獲得。01年より全日本GT選手権へ参戦。02年パリダカに初挑戦し、初完走した。03年よりトヨタチーム・アラコへ加入しパリダカ参戦。
 ▽トヨタチーム・アラコ/トヨタ・ランドクルーザー(3号車)。ナビゲーターは荒川大介。

 ◆篠塚建次郎(しのづか・けんじろう)1948年(昭和23年)11月20日、東京都大田区生まれ。東海大工学部在学中の66年からラリーを始め、70年に三菱ワークス・ドライバーとなる。71年、三菱自動車工業に入社し、ラリーの国内タイトルを連取。91年にWRC(世界ラリー選手権)アイボリーコーストラリーで日本人初優勝を果たした。パリダカは86年の第8回大会から参加。97年に日本人初の総合優勝を果たした。02年7月に三菱自動車を退社。日産に移籍した。
 ▽ニッサン・ドスード/日産ピックアップ。ナビゲーターはボビー・ウィリス。

 ◆三橋淳(みつはし・じゅん) 1970年(昭和45年)7月2日生まれ。01年からホンダXR650Rを駆って3年連続で2輪部門に出場。01年初挑戦のパリダカでは22位、02年には総合12位に入った。今年、2輪から転向し4輪部門デビューを果たした。
 ▽ニッサン・ドスード/日産テラノ。ナビゲーターはフィリップ・レイ。

 ◆池町佳生(いけまち・よしお) 1971年(昭和46年)11月24日生まれ、兵庫県在住。96年、プレスカーナビゲーターとして参加。97年、2輪部門に参戦し総合16位。00年、2輪総合10位。
 ▽ニッサン・ラリーレイドチーム/日産ピックアップ。ナビゲーターはティエリー・デリゾッティ

 ◆尾上茂(おのうえ・しげる) 1947年(昭和22年)3月20日生まれ。
 ▽チームAPIO OREX/スズキ・エスクード。ナビゲーターは松田瑛二。

<2輪部門>

 ◆風間深志(かざま・しんじ) 1950年(昭和25年)9月26日生まれ、山梨県出身。82年の第4回大会に日本人として初参戦し、クラス6位、総合18位。今年、日本人ライダー最高齢の53歳で、22年ぶりに再挑戦。
 ▽ヤマハWR250。

 ◆紀村龍一(きむら・りゅういち)1964年(昭和39年)10月11日生まれ、大阪府出身。今年「TEAM PIYOKO隊」の一員として3人で初参加。チーム総監督は麻生賢司(あそう・けんじ=1962年5月26日生まれ、広島県出身)。チームアドバイザーとして元F1ドライバーの中野信治が参画。
 ▽TEAM PIYOKO隊/ヤマハ・セロー225(1号車)。

 ◆佐野真司(さの・しんじ)1976年(昭和51年)7月19日生まれ、香川県出身。
 ▽TEAM PIYOKO隊/ヤマハ・セロー225(2号車)。

 ◆杉村晋吾(すぎむら・しんご)1975年(昭和50年)4月16日生まれ、大阪府出身。
 ▽TEAM PIYOKO隊/ヤマハ・セロー225(3号車)。

 ◆堀田修(ほった・おさむ) 1973年(昭和48年)8月7日生まれ、千葉県出身。02年パリダカに初出場し完走。今年は2度目の参戦。

 ◆服部泰(はっとり・やすし)

 ◆藤田智由紀(ふじた・ともゆき)

 ◆田中ユキ(たなか・ゆき) 東京都出身。

<トラック部門>

 ◆菅原義正(すがわら・よしまさ) 1941年(昭和16年)5月31日生まれ、北海道出身。83年、2輪での初参戦以来、今年22回目の挑戦となる世界最多参加のドライバー。
 ▽チームスガワラ/日野レンジャー。ナビゲーターは鈴木誠一、菅原照仁。

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