金メダルを獲得した平野歩夢の弟、平野海祝(かいしゅう、19=日大)は75・50で9位だった。

インタビューの主な一問一答は以下の通り。

-滑り終わった後に自ら手をたたいていたが

平野海 2本目が終わった後のことですか? そうですね、1本目は自分の目標としていた高さのあるエア。予選とルーティンを変えて、目標にしていた、記録よりも記憶に残るようなエアをすることが、この舞台に立ってやることと決めていた。それを3本ともできて、自分なりに納得した形でできて、すごいうれしかった。メダルは3本目にこけちゃって届かなかったですけど、自分の納得する、やりたいことはできたので、すごく楽しいオリンピックになったと思います。

-目の前でお兄さんが金メダル

平野海 ずっと一緒に、小さいころから兄ちゃんの努力しているところを見て、今シーズン一緒に大会を回って、みんなが見ていないところでも、ひたすら努力していたのが兄ちゃんだったので、それを見て感動というか泣きそうになった。すごすぎて。やっぱり、取るべきは兄ちゃんだなと自分も思っていた。なかなか危ない状況だったんですけど、最後の最後で本番強さを見せてくれて本当にうれしかったです。

-次の五輪は兄弟でメダルも期待されるが

平野海 そうですね。また4年後もここに立って、次は兄ちゃんと一緒にメダル。滑りのスタイルとかは違うんですけど、2人でメダルを取って、もっとスノーボードを盛り上げたいなと思います。