【さえルカの言葉/新ペアに聞く〈2〉】「仲良さ…憧れ」清水咲衣&本田ルーカス剛史

5月18日、フィギュアスケートの新ペアとして、清水咲衣選手(17)本田ルーカス剛史選手(20)組の結成が発表されました。

2人は同19日、所属先の木下アカデミーとスイスの名門クラブ「チーム・シャンペリー」との合同合宿中に、ペアとして初めての取材対応。さらに6月15日には、木下アカデミーのSNSを通じ、愛称を「さえルカ」に決定したことも報告しました。

ペア結成に至った経緯、お互いの印象などを「さえルカの言葉」としてお届けします。

フィギュア

6・15愛称を発表、17歳&20歳知っている仲

清水咲衣(しみず・さえ)

2005年(平17)8月10日、大阪府生まれ。18年全日本ノービス選手権8位。全日本ジュニア選手権は20年16位、21年13位、22年11位。23年1月の全国高校選手権(インターハイ)6位。趣味は料理、神社巡り。身長155センチ。

本田ルーカス剛史(ほんだ・るーかすつよし)

2002年(平14)9月15日、大阪府生まれ。19年全日本ジュニア選手権3位。20年全日本ジュニア選手権優勝。同年グランプリ(GP)シリーズNHK杯3位。21年オーストラリア杯2位。22年GPシリーズフィンランド大会11位。趣味は食べ歩き。両親が日系ブラジル人。身長170センチ。

合同キャンプで練習に臨む本田ルーカス剛史

合同キャンプで練習に臨む本田ルーカス剛史

合ったフィーリング、2人ともシングルと両立

――お互いの印象はどうですか?

本田 もともと知っている選手なので(4月の)トライアルで特別に仲良くなったわけではないですけど、話しやすいというのもありますし、トライアル中もベーシックなことをやったりしたんですけど、その時もいいなぁというか、言葉で言うのは難しいですけど良い感じでした。

清水 私もルーカス君は前から知っていて、トライアルの時に初めてペアをやったんですけど、思った以上に2人で滑るほうが滑りやすかったりもして。普段の声かけとかもすごく優しくて、プラスな言葉で声をかけてくれるので印象も良くて、「やらない?」と言われた時も、わりとすぐやるということになりました。

――2人はシングルも継続することとなりますが、どのようにペアと両立させていきたいですか

本田 ペアは新しいことになるので、疲労であったり、新しいことをやるしんどさみたいなものがあるとは思うんですけど、とにかくケガに気をつけないといけないというのと、できるだけ長く続けられるようにという気持ちでやっています。

清水 同じくらい時間をとらないといけなくて、氷上での時間も長くなりますし、体も疲れてしまうと思います。気持ちを切り替えて(シングルとペアを)別の競技として捉えて、1つ1つの練習に集中していければと思います。

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。