身長173センチ、体重56・5キロのアラフォー男性。あなたの周囲に、そんな人はいますか? もし、似たような人がいるなら、想像してほしい。そこから、さらに減量をする姿を…。
海野康志郎は先日の若松SGメモリアルで、いつも以上に頬がこけていた。初日の体重が56・5キロ。3日目に53キロまで減量し、レースに支障が出る寸前だった。
海野と似た身長で、52キロ前後を保っている選手はいるが、あの骨太の体形では、もう、境界線まで達しているのは明らかだった。
海野は知っての通り重量級だ。5月7日の江戸川初日は61・7キロあった。この頃から、初出場となる地元SGに向け、準備を進めていた。計画的に減量し、7月22日の徳山オーシャンカップ初日は57・1キロ。体質が少しずつ変化し、若松ではさらに効果が出た。
「オーシャンに向けて準備したことが出ている。もう、これ以上(53キロ)はやらないけど、ダービーの頃には、いい効果がありそう」と、手応えを感じていた。
減量の頑張りだけでなく、年明けからエンジン出しも好調。本人いわく「キモい形(笑い)」と話す独特のペラ調整が、はまっている。
体重ばかりが注目されるのは本意ではないだろうが、初出場の津ダービー(10月21日~)の走りが楽しみでならない。























