女子レーサーの魅力を伝える「ビューティフル・ボートレース」。今回は西田和加(21=埼玉)を紹介します。

戸田ボートに隣接する戸田漕艇場で部活に汗を流していた彼女が一念発起して、モーターボートの世界に飛び込みました。埼玉支部には将来有望な若手女子レーサーが数多く在籍。みんなに追い付け追い越せとばかりに奮闘中です。

オフの日はドライブを楽しむ彼女の素顔をのぞいてみましょう。


西田和加
西田和加

-ボートレースを知ったきっかけは

西田和加(以下西田) 高校(南稜高)時代にボート部に所属していて、コースに隣接する戸田ボートでレースをやってるのを見たことです。間近で見て、かっこいいなって。

-部活時代の実績は

西田 シングルスカル(1人乗り)で県大会2位、クォード(4人乗り)で関東大会3位に入りました。シングルスカルではスポーツ庁長官特別賞をいただきました。


南陵高ボート部時代。シングル用ボートに乗ってます
南陵高ボート部時代。シングル用ボートに乗ってます
南陵高ボート部時代
南陵高ボート部時代
競技用のボートに乗り込むところ(右が西田)
競技用のボートに乗り込むところ(右が西田)

-22年10月にボートレーサー養成所に入所。手こぎのボートと、エンジンが付いたボート、乗っていてギャップはなかったか

西田 部活ではずっとオールでこいでいたので進む感覚がボートと体が一体になっていたんですが、ボートレースは機械を介するので…。行きたいところへ行けないし、ボートに体が操られている感じがしました。

-デビューから1年半が経過。今の課題は

西田 走っていて余裕がないし、展開を読む力もないし、旋回の技術もまだまだ駄目ですね。

-逆に成長した部分は

西田 最初の頃よりは思い切って1Mを全速で回れるようになったし、失敗を恐れずにチャレンジしようという気持ちが出てきました。


私の愛車、ロードスターです!
私の愛車、ロードスターです!
同県同期の根岸真優とドライブ(右が西田)
同県同期の根岸真優とドライブ(右が西田)

-オフの日は何をしてる

西田 車が好きなので、よくドライブに行ってます。ロードスターに乗ってるのですが、晴れの日にはオープンカーにしていろんなところへ行ってます。おすすめの場所は、神奈川の三浦海岸です。

-プライベートで仲がいいのは

西田 同県同期の根岸真優さんですね。根岸さんもだし、同期とは全員すごく仲がいいので、一緒に遊ぶことが多いです。こないだもみんなでバンジージャンプに行きました。


同期の仲間と岐阜でバンジージャンプにチャレンジ!(左から村松将平、西田、中曽瑠華、村松遥輝)
同期の仲間と岐阜でバンジージャンプにチャレンジ!(左から村松将平、西田、中曽瑠華、村松遥輝)
パン屋さん巡りも趣味です
パン屋さん巡りも趣味です

-今後、やってみたいことは

西田 まだ海外に行ったことがないので、行ってみたいです。身近なところだと韓国かな。いずれはトルコへ行って気球に乗りたいです。

-ボートレーサーとして、今後の目標は

西田 まずはB1に上がることです。そうしたら、あっせんが増えるし、いっぱい経験を積むことができるので。大きな目標はレディースチャンピオンを優勝すること。見ている人を魅了できるレーサーになりたいですね。

-最後にボートレースの魅力とは

西田 男女や年齢を問わず、夢中になれる競技だと思います。選手全員がひとつの事に熱中してるし、エネルギッシュ。私も元気をもらえてます。皆さんもぜひ、レース場に見に来て元気をもらってくださいね。

(写真は本人提供)

※次回は7月9日更新予定


同県同期の根岸真優とゲームセンターで(左が西田)
同県同期の根岸真優とゲームセンターで(左が西田)

◆西田和加(にしだ・わか)2003年(平15)10月30日、埼玉県三郷市生まれ。県立南陵高校を卒業後、133期生として23年11月の戸田でデビューした。昨年の獲得賞金は440万2696円。158センチ、51キロ。血液型O。