チ一般2Rは新人の上野幸星(24=富山)が果敢に先行し、番手の山田圭二(54=愛知)と3番手の柳沢達也(53=兵庫)の両ベテランをワンツーに導いた。

上野と山田は初日予選でもタッグを組んだが、ともに着外に沈んでいた。レース後、山田は上野にレースの組み立て方や駆け方を指南していた。この日、それがしっかり実を結んだことを受け山田は、「もっとスケールの大きい走りをしないさいと言っていた。(上野に)これだけの身体能力があるんだから、もっと自信を持て、と」。レース後、そのアドバイスを体現した上野の元へ駆け寄り「いい走りだったよ、この調子で、これを続けていくことが大事」と笑顔で迎えた。

ベテランと若手の歯車が、しっかりとかみ合った。