兼本将太(23=熊本)が準決4Rを制した。

4番手から2角まくりを決め、11秒4のハイラップで前団をのみ込んだ。「押さえ先行とカマシの2通りの作戦を考えていた。先に土居(佑次)君が仕掛けていったので、後ろ攻めに決めた。踏んだ感じは良かった。決勝は2着ばかりなので、そろそろ1着が欲しいですね」。

最終日は貪欲に優勝を狙う。