吉川美穂(30=和歌山)は「メンバーも見ずに、即決で」。前回5月和歌山から中3日でシリーズに追加参戦する。

「今年は競走本数も少ないし、飼っている猫が難病にかかってしまい治療費に160万かかった。入り用なんです」。幸い愛猫は先日、無事に退院して「今は元気いっぱい走り回っている」と言う。今度は飼い主が元気に走る番だ。

ナショナルチーム仕様のフレームを4カ月使っていたが、良さが分からず5月玉野から元に戻した。「だいぶ感じが良くなった。調子も戻っている」と笑顔で話す。次節の岸和田G1パールカップに向けても予1・2Rは負けられない。