ルーキー佐藤水菜が初めて地元神奈川での戦いに臨む。

 デビュー戦の四日市は1、1、4着とほろ苦い結果で、まくられた決勝について「出切った後にもっと踏んでおけば良かった。足は残っていたのに…」と悔しがる。その後はここに向けて師匠の砂川秀樹らとじっくり練習してきた。今回はその師匠も同配分。「緊張はしないと思うけど、気合は入っています。(前場所からの)中9日は長かった。自力で頑張ります」と力を込めた。