オープニングのA予選1Rは、地元の金田涼馬(28=神奈川)が、自らの誕生日を勝利で祝った。

この日は人生初の番手回りだった。「朝5時に起きちゃってから10分おきに目が覚めた。デビュー戦よりも緊張していたかもしれません」。山下祐輔のカマシ先行に食らい付き、ゴール前で差し切った。

師匠は番手ファイターの内藤秀久だ。「内藤さんの弟子としては下手を打てない。指定練習から念入りにイメージトレーニングをしました。でも、しばらくはタテでやりたいです」。責任を果たせて、ようやく表情を崩した。