今節の主役は何といっても王者・松井繁(49=大阪)だ。引いた51号機は複勝率17・4%しかなく、中間整備が入っているエンジン。最後に使用したのが昨年12月の上旬で、1カ月半以上も使われていない。これには松井も大慌てで、ペラをたたいていた。
「あんまり良くはない。班の中では普通ぐらいだけど、安田(政彦)君と合わせて、若干伸びが弱かったね」と、前検の感触はいまいちだ。しかし、直前の蒲郡周年では準優勝するなど、近況のリズムは悪くない。
「今まで調整の仕方を間違っていただけ。ペラの形がいいとか、そういうのではないけど、調整の仕方が分かった。自信はあります。今節も悪いけど、何とかできると思う」と、エンジンの立て直しに自信を持つ。初日からその調整手腕にも注目だ。





















