予選7Rは竹沢浩司(39=富山)が8番手まくりを決めて、準決一番乗り。

藤井栄二と蒔田英彦が激しくもがき合う展開に「ずっと2人がやり合ってたのは見えてました。展開が向きましたね」とにんまり。

昨年11月、広島の落車で右鎖骨を骨折し4カ月弱の長期欠場。3月の復帰後、初めて準決に進んだ。「負け戦では1着が取れていたけど、勝ち上がり戦の1着はまじでうれしい」と竹沢。しかし喜んだのはここまで。「準決も頑張らないと」と、気合を入れ直した。