優勝戦は林美憲(46=徳島)がイン逃げを決め、昨年11月の鳴門一般戦以来、通算65度目、住之江では2度目の優勝を決めた。

2着は3カドから握った村松修二。奈須啓太が、楠原正剛を振り切って3着に入った。

進入は村松が3カドに引き、12・3456の隊形。林はインからコンマ14のスタートで先マイ。握って攻めた村松、差した奈須を寄せ付けず、バックで早々と独走態勢を築いた。「仕上がりはバッチリでした。ペラやニードルの調整をやり直して、今節で一番。不安もなかったし、3カドも気づきませんでした」。

今年に入って1月のG3マスターズリーグ、前節の一般戦と地元鳴門で優勝戦の1枠に座ったが、3、2着に甘んじた。「地元で連敗してたけど、住之江で悪い流れを切れました」。次は4月末に下関で開催されるプレミアムG1マスターズチャンピオンに照準を合わせる。「濃いメンバーだけど、頑張ります」と、笑顔で締めくくった。