127期の内山七海(25=福岡)が、通算166走目でうれしいデビュー初勝利を飾った。

8R、5コースからコンマ01のタッチスタートを決めて一気にまくり切った。「展示でコンマ02のフライングでしたが、師匠に思い切って行けと言われていました。緊張してターンマークを外して、2周目からくらいでやっとモニターを見る余裕ができた」。ピットに戻ってくると、師匠・水摩敦らに迎えられてほっとしていた。

10R後に水神祭を行った。「ペラは水摩さんと一緒です。B1級に上がってもっと稼げるように頑張ります」と力強く語った。