ルーキーシリーズ第5戦は12Rで優勝戦が行われ、川原祐明(27=香川)が逃げた。20年9月の大村以来、通算3度目、今年初優勝を決めた。2着は新開航、3着は前田篤哉が入った。

特訓、スタート展示、本番とも12・3456の2対4。川原は6連勝中と勢いに乗る3カド・前田の攻めを恐れていた。レースはインからコンマ13の全速ショット先に回って踏ん張った。「前田君が意外に伸びてこなかったし、隣の新開(航)君もスタートを行ってくれたので、先に回れば大丈夫だと思った。四国地区選準優のフライングで、迷惑をかけた施行者に少しお返しができた」。安堵(あんど)の表情を浮かべた。

今期勝率(昨年11月以降)は6・38まで引き上げ、A1級復帰が見えてきた。「旋回力はまだまだ。そこを磨いていきます」。今後の精進と飛躍を誓った。次節は24日から平和島ルーキーシリーズに出場予定となっている。