A級決勝には大阪勢が3人勝ち上がった。

注目された並びは、堀僚介(27)が先頭で中武三四郎(29)が番手、丹波孝佑(34)が3番手で落ち着いた。

堀は「以前、中武さんの番手で優勝させてもらったことがあるので、今回は逆の並びです」とコメント。中武は「今度は僕の(優勝する)番です」。

地元の上杉嘉槻(24=福井)が優勝争いのライバルとなるが、番手まくりも視野に入れて優勝をつかみ取る。