尼崎開幕戦は5日間のミドルシリーズ。初日12Rの放浪記選抜戦の1枠には、地元の吉田俊彦(44=兵庫)がスタンバイ。手にした51号機は前走で師匠の馬袋義則(50=兵庫)が駆り、出足型に仕上げていた好エンジン。「普通かな。握り込みは悪くなかった。わが師匠を信じて、そのまま乗りました。でも、ペラをたたくけどね」とジョークを交えて話すほど、感触は悪くない。

昨年は5度のVを決めて、3月に平和島で行われるSGクラシックの出場権利を得た。「(先行順位は)ギリギリセーフでしたね。でも、乗れるのは大きいですよ」と、にっこり。まずは開幕戦で弾みをつける。