江戸川2度目の参戦となる本田愛(21=静岡)は、2Rで大外から展開を突いて3着に入り、2万970円の万舟券を演出した。「1Mをスッと回れたので、一瞬勝てるかなと思いました。その後の2Mで流れたのは反省ですね」と振り返った。

師匠の金子萌(33=静岡)には「江戸川は、無事故完走で、フライングだけは気をつけて」というアドバイスを受けての参戦だ。

駆る61号機は「足は周りとそんなに変わらないですね。良くも悪くもないです」。江戸川水面には徐々に慣れてきており、スタートが意外といけるようになった。そのおかげで「展開が見られるようになった」という。

開催が1日順延になったことで「たくさん寝れました」と疲れも取れリフレッシュ。5日目は1R5枠と8R4枠。フライングには細心の注意を払いながら、スタートを決め、自身初の2連対以上を目指す。