島川光男(58=広島)が連勝発進した。開幕戦の1Rをきっちり逃げ切ると、後半11Rは3コースからまくって快勝。相棒の20号機は評判通りの力強さを見せて、大久保信一郎とともに白星を2つ並べた。

西島義則や北川幸典ら、強豪ベテランがそろう広島支部。その中で島川も、強気に攻めるファイターとして存在感を示している。

2日目は8R6枠の1回走り。ここを克服すると、98年10月以来25年ぶりのびわこ優勝に向かってアドバンテージとなる。