深川真二(48=佐賀)がインから他艇の攻撃を受け止めて今年2度目、下関は21年10月以来の優勝を決めた。

スタートは横一線のスリットから深川がインからコンマ08の好スタートから1Mを先取り、バックでは独走状態で逃げた。2着は山田雄太、3着は小畑実成との接戦を制した藤原啓史朗が入った。深川は、「仕上がりは悪くなかった。スタートは少し様子を見ました。下関の相性は悪くないですね」と最後は笑顔で締めた。