森智哉(25=岡山)が、4日目前半3Rをインから押し切り、多摩川初参戦にして、待望の初勝利を挙げ「とりあえず良かったです」と胸をなでおろした。ただ、勝利したレースよりも、後半8Rで6着になったのが非常に悔しかったようで「う~ん、うまく乗れなかった」と反省を忘れない。

しかも、この1勝が今期の初勝利とは意外。「2、3着が多いんですよ」と自嘲気味に話す。けがでしばらく休んでいたとはいえ、この成績にはかなり不満のようで「ここから巻き返します」と力強く宣言。さらには「24年の今ごろにはG1戦線で活躍できるぐらいになります」と気炎を上げた。

相棒の33号機は「足は中堅上位はあると思います。直線はいい人には負けるとは思いますが悪くはない」という。

最終日は3R3枠、9R4枠のセンター枠。強気な攻めが身上なだけに、ここは大チャンス。多摩川のスタートも「だいぶ分かってきました」と話すだけに、準優を逃した悔しさをここではらす。